アメコミイベントレポート 『アニタコ 2017.10.10』
こんにちは!こすのんスタッフのアメコミです。
今回は名古屋の栄町にあるclub JB'Sさんで偶数月の第2火曜に行われる
『アニタコ』さんのレポートブログです!
以前、LINEブログの方でイベントレポートを掲載していましたが、今回からはこちらのHatenaブログの方で掲載していきたいと思います。
以前のレポートはこちら〜↓
何故、名古屋のアニソン系クラブイベントをレポートしたかは後々書きます。
Twitterでこすのんヒッチハイクと検索すると幸せになるかも!
それではレポートをお楽しみくださ〜い
◆アニタコ
今回は愛知県名古屋市にあるclub JB'Sで偶数月の第2火曜日に一回行われているアニソン系クラブイベント(アニソン系クラブイベントとは簡単に説明するとクラブでアニソンが爆音でかかってるイベント)の
『アニタコ』
にお邪魔して来ました。
アニタコは大まかに言うとアニソンを爆音で聴きながら、踊りながらタコ焼きが食べ放題というなんとも太っ腹なイベント。
筆者はアニタコに行く前に考えました。なんでタコ焼きなの...もっとお酒に合うおつまみ的な奴の方がいいんじゃない?筆者は考えました。必死に。何故タコ焼きなのか。
予想ですが答えが出ました
タコ焼きが美味いから
でした。
さておき、タコ焼きも楽しみですが、筆者は東京アニソン系クラブイベントはよく行くのですが地方のアニソン系クラブイベントに行くのが初めてなので、地方特有のノリや地方特有の雰囲気も楽しみでした。
◆いざ!clubJ'BSへ!
アニタコが開催されいてるclub JB'Sに向かいます。clubJ'BSは名古屋市栄町の久屋通りから少し外れた所にあります。久屋通りは交通量も多く、おしゃれなお店も並び栄えている印象でした。栄駅から徒歩5分、駅からのアクセスも最高!
久屋通り近くには名古屋テレビ塔や、久屋大通り公園などもあり賑やか
clubJB'S前。このビルではclubJB'S以外にもDJ機材があるBARがあります。そこでも夜な夜なDJがお客さんをわかしているらしい!
◆アニタコ潜入!
ついにアニタコに潜入!
先ほども書きましたが、アニタコはタコ焼きが食べ放題。
2500円(入場料)+ワンドリンク(500円)で3000円ぐらいかなと思ってましたがまさかの
入場料+ドリンク代+タコ焼き食べ放題で1500円ポッキリ
なんて良心的値段なんだ...アニタコ恐るべし。名古屋恐るべし。
◆ラウンジスペース
本当にいいの!?と思いながらも1500円を払ってクラブ内に入るとオシャレなラウンジスペース(ラウンジスペースとは簡単に言うとゆったりまったり出来る所)が!
ここではVJがメインフロアで流している映像が見る事ができ、座ってお酒を飲みながらゆったり出来るスペースなので居心地が良すぎる!
(VJとは、ビジュアルジョッキー、ビデオジョッキーの略称。クラブやコンサートなどでフロア正面のDJブースや後ろにあるスクリーンに流れる映像を演出する人)
広々とした空間でした。居心地最高
◆超絶品のタコ焼きand差し入れのお菓子
前に書きましたが何と言ってもアニタコはタコ焼きが食べ放題!そしてなんと冷凍されたタコ焼きではなく、クラブ内で生地から焼いているので熱々のまま食べれちゃう。筆者もいただいたのだがこれがお世辞でもなく本当に美味しい。セルフミニたこせんセットなどの味の変化もあり楽しい。
そして何より
タコ焼きを焼いている女の子が可愛い!
美女の方々が焼いてくれるタコ焼きが食べられるんですよみなさん!
(見とれすぎて写真撮るの忘れましたすみません)
そしてお客さんからの差し入れが凄い。沖縄のお土産やアニタコの為にお菓子買ってきたぞー!と言うお客さんもいて、愛されてるな〜と感じました。
無限にタコ焼きがボウルに投入される!ボウルめがけてみんながワラワラ群がる!ちゃいカップにタコ焼きを入れてソースやマヨネーズをかけて食べるスタイル
アニタコの主催者の「ハヤシシュンスケ」さん。みんなの為に一心不乱にタコ焼きを焼いていました。筆者の不手際の為、写真は撮れなかったのですがりんごちゃんさん、愛夢さんなども一生懸命焼いておられました。
お客さんからの差し入れのお菓子。アニタコがお客さんから愛されているなとわかる瞬間でした
ただいま焼きあがり待ちのたこやきでラストターン!ですがパーティーはまだまだ終わりませんよ〜🐙 #アニタコ pic.twitter.com/pd2hnQ0pWa
— #アニタコ (アニソン+タコヤキ) (@ANITAKO_) 2017年10月10日
セルフミニたこせんセットをご用意してみました🐙 #アニタコ pic.twitter.com/I8zBAbhYZd
— #アニタコ (アニソン+タコヤキ) (@ANITAKO_) 2017年10月10日
スライスチーズをはさんだミニたこせん🐙 #アニタコ pic.twitter.com/6wy4GSH2D4
— #アニタコ (アニソン+タコヤキ) (@ANITAKO_) 2017年10月10日
https://twitter.com/ANITAKO_/status/917710530139131906
◆大熱狂のメインフロアとDJ陣!
そしてお待ちかねのメインフロアは広々とした空間を確保しており、煌びやかなミラーボール、非の打ち所がない音響環境!熱狂的なお客さん!
そして凄かったのがオタ芸だ。(オタ芸とはコンサートなどにおいてファンが繰り広げる、独特な動きを伴う踊りや掛け声のこと)
23時ごろになっても全力でオタ芸をしている方がいて、超びっくりしました。しかも平日も平日で次の日みんな仕事じゃないの!?凄い元気...
この元気もアニソンが好きだから、アニタコを愛してるから出来ることだよなぁと思いました。
そしてDJ陣のご紹介!今回のアニタコでは、
特別出演DJで、じん
オープンDJでまなたそ
レギュラーDJでTune-A-TH、葵、愛瀬、きし、むかい
VJでしんいち、深神 が出演しました。(敬称略)
筆者がDJ陣のプレイを聴いてて思ったのが
みんなDJうますぎじゃね!?
特に上手かったのがTune-A-THさん。後々、お話を聴いたら元々ヒップホップのDJをやってたとのこと。めっちゃ上手かったです!
女性も男性も混じり、オタ芸をするお客さん。
筆者は絶対こんな早い動きできない、というか腰を壊す。出来る人単純に凄い!
深夜になっても盛り上がりを見せる、体力底なし沼の皆様。本当に凄い!フレッシュ!
めっちゃ何故か緊張してたのでお酒の力借りましたがめっちゃ楽しかった!ライブレボルト良いです!聞いてください!٩(๑•̀ω•́๑)و 引き続き楽しんで〜!たこせんおいしいよ♡ #アニタコ pic.twitter.com/IHOzYWnNn3
— まなたそ🍵🎀11/19クロスアニメ (@xxrmrm11xx) 2017年10月10日
まなたそさんだけカメラで収められなかった為、ツイートを拝借。すみません...
愛瀬(レギュラーDJ)
きし(レギュラーDJ)
葵(レギュラーDJ)
じん(特別出演DJ)
Tune-A-TH(レギュラーDj)
むかい(レギュラーDJ)
深神(VJ)
しんいち(VJ)
アニソンの原曲が中心に流れており人によって流すジャンル、各DJ陣によって流す曲のジャンルや年代がバラバラなので広い世代が楽しめるイベントでした!
◆まとめ
アニタコに行って思ったのは、まず若い人が多い!ど平日の深夜まで盛り上がり、颯爽と帰ってく姿は少しカッコよくもありました。
筆者はとある事情で三重まで行かなくちゃいけなかったのでアニタコで出会った、きのしたさんに三重まで送っていただいたのですが、その車の中で色々な地方の話を聞きました。ここでその話た内容は書きませんが。
少し自分の思いを。
筆者はもともと地方のど田舎でバンドをやってました。若者は地方の独特のしきたりとか若者独特のパワーだとか地方独特の先輩後輩の関係性だったり何か言葉で表せられない憤りがあったりしました。でも、そこで何でやれたのかというと音楽が好きだったからです。それと近いような雰囲気をアニタコで感じました。明確な理由はありません。筆者が感じた雰囲気と勘です。
日々地方で悶々と思っている事があるけどアニメが好きだから、アニソンが好きだから、アニタコが好きだから、アニソンクラブイベントが好きだからというエモーショナルかつ純粋な人間臭いものを持っている若い人たちが多い気がしました。悶々としたものは時にめちゃくちゃ強くなります。好きという気持ちの爆発が凄い。
その爆発は新しい物が生まれ、カルチャーとして残って行くそ、んな気がします。
現に茨城県の某パーティーは都内で凄く面白いことをやってますし。地方から何か生まれたら相当な物になると信じています。
レポートのまとめというか自分の思いを書きなぐってしまいましたが、これだけは書きたかったんです。すみません。
最後になりましたが、突然行った私を受け入れてくれたアニタコの皆様、アニタコに来ていたお客様本当にありがとうございました。
また行きます!
取材・文・撮影=shuntaro saito (アメコミ)
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#アニイベZ